先週体調が悪かった娘、そんなときずっと寄り添ってくれていたルイくん。
お腹が痛いなと手で押さえていると、お腹に来てくれて温めてくれ、楽になったそう。
本当にルイ、優しいなって思ったらしい。
座ったり、横になったりすると、ぴたっと体をカーブに合わせて寄り添ってくれる。
寝ている時は横で、
椅子に座っている時は足元で、
そばにいてくれる。
それに気づくと、とても幸せな気分になる。
もともと、わんちゃんを飼おうと思ったきっかけは、娘が飼いたいと言ったのもあるけれど、調子の悪い家族のパート―ナー犬になってくれたらいいなと思ったから。
ペットショップで初めてルイくんを抱っこした時のこと。
小さいその生き物は、抱っこするとぴたっと私の胸に吸い付くように寄り添ってくれた。しっとりした何ともなじみ心地のよい感触。
私の心臓と、ルイくんの心臓が抱っこするとちょうど同じ位置で、鼓動の一体感を感じたのを覚えている。
このこがいいと思った。
うちに来てくれて10か月、お誕生からはもうすぐ1年。
ルイくんは、家族にとってかけがえのない存在になった。
ゴロンして、お腹を見せてくれるルイくん。
お腹をなでられるのが好き。
ベランダから、外を眺める。
ルイくんも、だっこされるのが好き。
もうすぐ1歳、すっかり家族の一員だね。
ルイくんが、来てくれてよかった。