ルイくんと暮らす毎日に

わんことの暮らし、好きなもの、いろいろ綴ります。

手術から抜糸まで、だるめのルイくん

去勢手術後4日間、

薬を服用していたこともあり、食欲がなかったルイくん。

いつものフードも食いつかないので、手から少しずつ与えたり、おやつを入れたおもちゃも、元気がなくて触ろうとしなかったり…


いつもはロープのおもちゃを持ってきて「遊んで」って顔で見つめてくるけれど、遊ぶ元気もないみたい。

そして、術後服のせいなのかトイレに行きにくいようで、ほぼ失敗してしまう日も。

目を離したすきに、布団の上でおしっこしたり、パパの部屋でウンチしてきたり、娘のベッドの上でウンチしてきたり、玄関でもウンチやおしっこをしてしまったり。

その度にこちらも騒いで、シーツを洗って…


いつもと違うのもストレスだったのかな。
体はしんどくて遊べないし。

 

気づくとルイくんの足やしっぽの毛がもつれて毛玉に。

しっぽは服のファスナーに引っかかっていたのもあるけれど、どうやら静かに自分で足やしっぽを舐めて毛玉を作っていたみたい。

 

他にも、いつもは私のそばにいて私が動くたびについてくるけれど、玄関でぐったり…

大理石が冷たくて気持ちがいいんでしょうね。

 

あとは座椅子の陰にも。

自分の落ち着くスポットを探して、体を休めているみたい。

 

陰になっている所で休んでいることが多かったですが、扇風機を回したら、その前で寝ていることも。


暑いのもあって、ぐったり、だるそう。

夜には一応散歩に連れ出すけれど、歩かなくて結局抱っこで帰る日々。

 

4日目の夜から、

急に元気になりました。
家族が帰ってきたら迎えに出たり、散歩でもいつもの半分くらいは歩いたりするように。

やっと、遊ぶ元気も出てきたみたい。


下はクッション裏返して、ほりほりして遊んでるの見つかった顔。

術後服も、見慣れてかわいく見えてきた。

背中はレスリングの選手みたいだけど、似合ってる。

抜糸したら着られないの寂しいかも。

 

そして7日後、

いよいよ抜糸の日。

夜、散歩がてら病院へ。

膝の上で、緊張しているのがわかります。

手術されたことを覚えているんですね。
待合室の他のわんちゃんにも目がいかない様子。

 

名前を呼ばれて診察室へ。

診察台に乗るのも少し抵抗して、じたばた。

看護師さんにもうなってみせたけど、カラーを巻かれて、押さえられる。
お医者さんが、術後どうでしたかと聞きながら「なだめてあげてくださいね」。

私は、「大丈夫だよ、すぐ終わるよ」と言いながら、カラーの中の頭をなでなで。

ルイくんも、観念した様子。

「テープを外すのが一番痛いかな」と先生は言いながら、シールはがし液でゆっくり丁寧にはがしてくれる。
傷口を見て「きれいにくっついていますね」と、糸をプツン、プツンと切っていく。
すぐに処置は終わり、テープかぶれが少しと、糸の痕の小さい点々。
点々が消えたら、シャンプーもいいですよとのことでした。

 

お家に帰ると、

傷跡が気になるようでしばらく舐めてた。


ずっと服を着ていたので、着ていないと変な感じ。
毛もぼさぼさなので、新しいお洋服を着せてみました。


3日後はトリミングだね、ルイくん。
足の付け根に大きな毛玉が出来ていたけれど、うまくカットしてもらえるとよいな。