ルイくんと暮らす毎日に

わんことの暮らし、好きなもの、いろいろ綴ります。

目に白い点、角膜ジストロフィーその後

過ごしやすい気候になりました。

ルイくんも早いもので1歳半。

4月は、子どもたちも新学期が始まり、私も出社の日が増えて、ルイくんはお留守番ばかり。

朝玄関を出るとき、窓から「くぉーん、くぉーん」って、切なそうな遠吠えの声が聞こえてきます。

「ごめんね。かわいそうだけど、いい子でお留守番しててね。」

帰宅後や、在宅の日は前以上にくっついてくるのが、カワイイ。

休日も、何かと忙しく近所のお散歩ばかりの今日この頃です。

冬に、目に白い斑点があることに気づいて、病院で診てもらっていたルイくん。

「自然になくなることもあるので、春まで様子を見ましょう」と言われていました。

斑点は大きくはなってないもののなくならず…

痛いのか、右目だけ少し細くなっていることが多く、気になっていました。

狂犬病ワクチン接種の時に併せて目も診察、他の病気で目に悪さをしているものがないか、血液検査をしてもらいました。

他の病気があれば、薬の服用で治ったり、カルシウム値が高ければ、食事制限でひいてくることもあるとのこと。

目が充血しているので、角膜の刺激を抑えるために目薬を処方してもらう。

目薬、差せるかな。

「気づかれないように後ろから差したらいいですよ」と、差し方を教えてもらい、自宅でやってみる。

最初は気づかれずにできたけど、3回目からは目薬を持つと気づいて、体をのけぞらせたり、顔を下に向けて嫌がる。

「嫌がったらやめてくださいね」と先生に言われたものの、良くなってほしいし、攻防戦を続けていた。

嫌がられながらも、差していたら充血もひいて、目の大きさも戻ってきたかな。

その後、血液検査の結果を聞きに行くと、カルシウムなどすべて基準値内で、問題ないとのこと。

ひとまず、健康でよかった。

でも、食事制限や、薬では良くならないようで、白い斑点を取るには、動物病院の眼科でレーザーで取るしかないのだそう。

眼科専門の動物病院があることを初めて知ったけれど、今のところ斑点も小さいし生活には支障がなので、そのまま様子を見ることに。

 

そして白い斑点が広がらないように、予防として角膜保護のために目薬を続けることにしました。

ただでさえ目の周りの毛はすぐに伸びて、目に入って痛そうになることがしばしば。

目元も、朝夕拭いてあげないと、目の周りがすぐに赤くなってしまう。

なかなか、目には気をつかいます。

ルイくんの白い斑点、広がらなかったらいいなあ。