犬の幼稚園、気の合うお友達と遊んだそう。
仲良く走り回ってる姿を、動画で送ってくれた。
お散歩では、そこまでじゃれ合って遊べないから見ていてほほえましい。
これはうれしいだろうなぁ。
お散歩にも連れて行ってもらって、とっても楽しそうだったルイくん。
家で呼び戻し練習で反応してくれないと相談したところ、呼び戻しの練習もしてくれた。
「名前を呼んでも、反応が少し薄いですね。あまり自分の名前によい印象を持ってないのでは?名前を呼びすぎてて雑音みたいになっているのかもですね。名前を呼ぶ回数を減らすことをお勧めします。」
えー、でも名前はしょっちゅう呼んじゃうな。
「おいではどうですか?」
「おいでは、まずその意味から教えないとだめですね」
そんな話をして帰って家で気をつけていると、
いたずらしてるとき「ルイ!」、
困ることをするとき「ル~イ?」
って、ついつい呼んでるのに気づいた。
結構、家族みんなしょっちゅう呼んじゃってる。
逆に、いい意味で声をかける時は、
「カワイイー」とか「エライ!」って言って、「ルイ」って名前を呼んでない。
そりゃあ、名前にいい印象持ってないなぁ。
それからは、怒る時に名前呼ぶのやめようねと、みんなに話す。
でもつい呼んでしまう。
トレーナーさんは、「ルイくんはとってもかしこい子ですね」、「学習スピードが速い」って、いっぱいほめてくれる。
散歩に連れて行ってくれた時の動画もくんくんニオイを嗅ぐルイくんを「かしこいなー、えらいなー」ってずっと褒めてくれてた。
ほめてしつけるとは、このことね。
ほめ上手、見習いたいな。
お家で呼び戻しの練習。
名前を呼んで手をたたいてみる。
「コッ、コッ」って、舌を鳴らすといいって言われたけど、大きな音で鳴らしにくい。
けど、手がふさがってたら確かにたたきにくいな。
来たらお菓子をあげたり、ほめてあげたり、いいことがあるようにするのが大事なのだとか。
今はまだ他に気になるものがあったら、無視されてなかなかすぐ来てくれないけど、来てくれるように繰り返しやってみよう。
そんなルイくん、構っての意思表示もはっきりしてきた。
お仕事中、「遊んで」。
また、朝の忙しいときには、「靴下取ったよ」って自分から教えに来てくれる。
忙しいので、追いかけないでいると、また見せに来る。
何度も見せに来る。
遊んでほしいんだね。
朝の陽ざしのひなたぼっこが、お気に入りの最近のルイくんです。